【KLASS はんじょうくん ブログ】に移転しました https://klass-tatami.ldblog.jp/ に移転しました!

【KLASS はんじょうくん ブログ】に移転しました! https://klass-tatami.ldblog.jp/ に移転しました!

このブログはKLASS はんじょうくんブログに移転しました

◆最新情報は、こちらをご覧ください

 NEW   KLASS はんじょうくん ブログ

https://klass-tatami.ldblog.jp/


klass_blog1

ぜひご覧ください♪

極東産機(株) 会社紹介

新年のご挨拶 「タタミ・レガシー」を考える

頃安社長

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 先日のNHKニュースで、「オリンピック・レガシー」の解説を行っていた。IOC(国際オリンピック委員会)が定めた「オリンピック憲章」に、「オリンピック競技大会のよい遺産(レガシー)を、開催都市ならびに開催国に残すことを推進する」と記載されているそうである。

「レガシー」とは聞きなれない言葉だが、「長期間続くプラスの効果」のことを言うそうである。つまり、特に昨今の我が国では、「今から50年前に開催された東京オリンピックがもたらした、有形無形の様々な波及効果」のことを指すわけである。

終戦から19年、復興を経て着実に高度成長に向けて歩み始めた1964年に開催された東京オリンピックは、同年開通した東海道新幹線などと共に、「復興と成長のシンボル」として、特に50周年となった昨年、様々な機会に語られてきた。まさにこの「復興と成長のシンボル」こそが、最大の「有形のレガシー」であったことは疑う余地はない。

 一方、戦後の教育の中で、「日本は戦前悪いことばかりした」と教えられ、母国に自信が持てなくなりつつあった日本人に対して、「ニッポンがんばれ!」と堂々と応援し、優勝者を称える日の丸と君が代の前で、「日本はまだまだやれる!」との自信をもたらしたことは、前者に勝るとも劣らない「無形のレガシー」であったと言えよう。

 翻って、1000年以上の歴史を有する畳…これこそは、長年に亘って私たち日本人に、素晴らしい生活と、憩いと、ゆとりと、潤いの空間を与え続けてきてくれた。これを「タタミ・レガシー」と名付けるならば、これに勝るレガシーは簡単には見つからないのではないか?

 「ニッポンがんばれ!」「日本ならではの、おもてなし!」…これから2020年の東京オリンピックに向けての盛り上がりは、「日本らしさ、日本人らしさの再認識」「畳を中心とする和風居住空間への回帰」の盛り上がりと見事に符合する。つまり、「タタミ・レガシー」の再認識である。

 「ニッポンがんばれ!」これは「畳業界がんばれ!」の掛け声でもある。

 「タタミ・レガシーの再認識」と「畳業界の活性化」…当社は今年も、この使命達成のために、精一杯の努力をいたします!

                                                      代表取締役社長 頃安 雅樹

<迎春> 頑張ろう!ニッポン、畳業界

頃安社長

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
政権交代による期待感の中でスタートした昨年でしたが、デフレ脱却を目指した諸施策の実施によって、ようやく本格的な景気回復が期待される状況となりました。
当社に関連の深い住宅関連市場においても、消費税増税を見越した需要等に支えられ、新築住宅着工件数も増加を続けるなど、順調な経営環境が続きました。
このような経営環境の中、当社の主力事業部門であるインテリア・畳の両部門は、順調に業績を伸ばすことが出来ました。更に、再生可能エネルギー固定価格買取制度を追い風としたソーラー発電システム事業が一挙に増大して、当社の業績を強力にバックアップしてくれました。併せて昨年7月に竣工した当社のメガーソーラー発電所「三日月サンシャインパーク」も順調に稼働して、さっそく売上貢献をしてくれております。
以上の結果、創立65周年を迎えた昨年9月期は、大幅な増収増益で締めくくることが出来ました。
振り返れば、昨年に2020年の「東京オリンピック」開催が決定したことも、「和食」がユネスコの無形文化遺産登録の運びとなったことも、いずれも日本の存在自体、そして日本固有の生活文化を、改めて世界にアピールできる絶好のチャンスが到来したわけです。
今一度、日本全体が、とりわけ将来を担う若い世代が、自国に自信と誇りを持って、「頑張ろう!ニッポン」の掛け声のもとに活発化、活性化するチャンスになるならば、いわゆる建設関連の「直需」にとどまらない、はるかに大きな効果が期待できると考えます。
当社におきましても、5年後の創立70周年を念頭に置いて、更に発展を遂げるべく、各部門の事業推進に努めて参ります。
畳部門におきましても、
○新畳減少には「商品力」で勝負!
→ユニークな縁なし・薄畳で上乗せを!
○表替市場には「営業力」で勝負! →掘れば出てくる宝の山!
○業容拡大は「多角化」で勝負! →あらゆる仕事の元請けに!
を「3つの生き残り戦略」として、全国各地で展示会・セミナーを積極的に開催して参りますので、どうかご期待下さい。
本年もよろしくお願い申し上げます。
                                                      代表取締役社長 頃安 雅樹

<迎春> 畳の定義を広げよう!

頃安社長 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 畳の歴史は、「畳とは何か?」を問い続け、畳の定義を広げる歴史であったといえよう。「そんなものは畳じゃない!」と言われながらも、業界各位の創意工夫によってさまざまな畳が生み出され、消費者に受け入れられ、逆に消費者に引っ張られる形で、定義が広がってきた。例えば・・・
   【床】ワラ床、化学床・・・
   【表】イ草、プラスチック、紙製品・・・
   【縁】縁あり、縁なし
   【厚み】通常畳(55~60mm程度)~薄畳(15~20mm程度)
   【製造方法】縫着、接着(圧着)・・・
 私もこのように畳の定義が広がることには大賛成である。
  「靴を脱いで一歩を踏み出した、足先の感触の柔らかさ!」
  「座るもよし、寝そべるもよし、直接体で触れ合う心地よさ!」
 この2点さえ満足すれば、【素材(床・表・縁)】【厚み】【製造方法】は最適なものを自由に選んでいいと思うし、定義が広がれば、【設置場所】も和室~洋間の一部(置き畳)~脱衣場、お風呂場、ベランダ、更には屋外へと広がり、その結果として、【畳愛好者】も、お年寄りから若者・子供へ、国内から海外へと大きく拡大していくはずである。
 残る課題は【価格】である。単に高い安いではない。「畳ほど、最低価格帯と最高価格帯の幅が狭い消費財は稀である」という点が課題なのである。
 せいぜい数千円から数万円の10倍・・・。その極めて狭い価格帯の中で競争して、「安売りけしからん!」などと問題になっている。
 ちなみに、自動車ならば、数十万円から数千万円までの100倍、将棋の駒に至っては、100円から100万円までの10000倍に達する。材質から文字の書き方(単なるスタンプから、彫りを入れ、さらに漆を塗って、その漆を盛り上げる)に至るまで、どう工夫すれば「10000倍の価格差」を付けることが出来るのか、他業種に大いに学ぶべきである。
 畳の最大の武器が、上述の「足先の感触の柔らかさ」「直接体で触れ合う心地よさ」であれば、それを最大限に活かして、「冬は暖かく、夏は涼風が吹き上がり、スピーカー内蔵で、ずしんと響く振動が快く、夜は照明が灯って、そこはかとなくいい香りがする」 こんな「五感に訴える畳」ならば100万円で売るのも「夢」ではない!・・・これは単なる「初夢」なのであろうか?
 本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
                           代表取締役社長 頃安 雅樹

キョクトー 年末年始に伴う休業期間のお知らせ

 年末年始にあたり誠に勝手ながら下記の通り業務をお休みさせて頂きます。

 休業期間中は、ご迷惑をおかけすることと存じますが、
 何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。


  休業期間
   12月29日(土)~1月6日(日)

 
 尚、ご注文の受付は、12月28日(金)まで行いますが、
 在庫状況、運送便の関係により、商品によりましては、
 翌年1月7日(月)からの出荷となりますので、
 ご了承の程 お願い申し上げます。 

 また、上記休業中のご注文につきましても、
 休業日明けの1月7日(月)以降の出荷となりますので、
 あらかじめご了解いただきますようお願い申し上げます。

 今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

マンスリーキョクトー3月号 「当社の昨日・今日・明日」

頃安社長 父の祖父は畳屋さんの生まれでした。次男だったので畳屋さんは長男が継いで、祖父は東京に出て当時手回しだった製畳機を自動に改造する仕事を始めました。
 戦前のことです。出征・敗戦・復員を経て、昭和23年郷里で改めて設立したのが当社の始まりです。
 昭和31年に父が入社し、会社は拡大して行きました。昭和46年には世界で始めての自動壁紙糊付機の販売、昭和56年にはコンピュータ式畳製造システムの販売と、相次いで業界に革命をもたらしました。昨年はそれぞれの発明から40周年、30周年の記念の年でした。
 根っからの発明家だった父が亡くなってから7年、「組織の力で個人の力を上回る」べく、社員の力を借りて夢中でやってきました。
 第一に、先代の残してくれた財産(お客様)との結びつきをさらに深めるために、新商品の積極的なご提供は言うに及ばず、インテリア部門にあっては、お客様の携帯電話にまで情報発信して、事務所現場はもとより移動中もお役に立てる仕組みを作り、畳部門にあっては、お客様の継続的な発展を期すべくコンサルティングやセミナー・勉強会を充実させるなど、当社とお客様のより強固なネットワークづくりに努めて参りました。
 第二に、これも先代の財産である技術力・開発力を、液晶パネル、太陽光パネル、新エネルギー等のハイテク分野の各種製造装置に展開させるべく、私自らがプロジェクトリーダーとなって、大手エンジニアリング会社からのダイレクトかつコンスタントな受注が出来る体制の確立に努めて参りました。
 第三に、一般消費者向けの畳関連商品やソーラー発電システムの販売、更に海外市場への各種機械の販売にも注力して参りました。
 たとえ地方都市を基盤とする企業でも、明確な経営方針とその浸透、旺盛な開発力、情報システムの徹底活用、そしてもちろん地域振興への配慮等によって、業界NO.1の機械メーカーになることが出来ましたし、今後は海外市場に事業を拡大することも可能になると確信しております。
 これからも、地域のキョクトー、そして世界のキョクトーをよろしくお願いいたします。
               代表取締役社長 頃安 雅樹

<迎春> 失われたものと得られたもの

頃安社長 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 昨年の最大の出来事である東日本大震災、そしてそれに伴う原発事故により、数多くの尊い人命と何十兆とも言われる国富、更に人間生活の基本である「安心できる居住環境」そのものが失われてしまいました。  
 失われたものの多さに思わず呆然としてしまうけれど、我々はそこから何かを学ばなくてはなりません。
 原発の操業停止により電力の安定供給に支障と不安が生じ、「省エネ・節電」の重要性に対する国民の意識が芽生えたこと、これは数少ない収穫でした。そして先人の知恵に学べとばかり、昭和30年代の「スダレ・風鈴・縁側・網戸・ウチワ・蚊取り線香・扇風機・畳」の生活習慣が見直されたこと(その場面の主役は、申すまでもなく畳です!!)も、畳業界にとっては大きな収穫でした。
 実際に被災地の仮設住宅には、冬を迎えるに際して、温かく過ごせる畳が大量に必要とされていると承知しております。
 失われたものからでも、我々は多くの収穫・教訓を得ることが出来、同様にピンチをチャンスに変えることも可能です。
 本年こそ、省エネ・節電型の世の中に最も適した和風の生活スタイル、とりわけ畳が必要不可欠なものであることを、原点に立ち戻ってアピールすべき時です。
 当社にとりましても、コンピュータ式畳製造システム販売30周年の節目の年です。
 畳店様の4つの差別化戦略(=「営業力の強化」「生産の超近代化」「事業の多角化」「取扱商品の多様化」)、すなわち「畳店様の構造改革」推進のために、全国各地で展示会・セミナーを開催して、積極的に提案して参ります。
 本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
                  代表取締役社長 頃安 雅樹

移転しました
KLASS
はんじょうくん
ブログに
移転しました


KLASS_BLOG_180

https://klass-tatami.ldblog.jp/


KLASS
はんじょうくん
ブログに
移転しました
移転しました
KLASS
はんじょうくん
ブログに
移転しました


KLASS_BLOG_180

https://klass-tatami.ldblog.jp/


KLASS
はんじょうくん
ブログに
移転しました
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日: