2011年09月
2011年09月04日19:00
2011年09月04日18:00
2011年09月04日16:30
2011年09月04日14:00
昼食後12時から開催したセミナーでは、
埼玉県畳中央東部連合会の河辺達治会長のご挨拶で始まりました。
頃安雅樹社長の「差別化戦略の推進により生き残り発展する畳店へ」と題して、節電・省エネキャンペーンを畳復権のチャンスに、顧客満足第一に発想の転換が必要、畳の機能・用途を増やして、畳需要を拡大させるしかない、努力なくして成功はない、とにかく「何かで一番を目指そう」と訴えました。
埼玉県富士見市 ㈱アキモト 代表取締役 秋元 伸一郎様の講演では、「畳はリフォームの原点、多角化は畳店生き残りの鍵」と題して、平成18年2月に構造改革した結果を発表して頂きました。
創業159年と歴史は古く、畳だけではなくリフォーム全般を手掛けていますが、徐々に畳仕事は減少していました。
自分なりに畳仕事を増やす努力は行っていたが、構造改革のコンサルタント指導は、まさに「目からウロコ」で、当り前の事が出来ていなかったと反省させられた。
社員を集めて意識改革、マナーの徹底を行い、営業は目立つ事が大事、プレスリリースで新聞記事の活用、地元行事への積極的参加などを行った、
社員全員が全ての商品をお客様に紹介出来るようにして、畳の問い合わせから600万を超えるリフォーム工事を受注することも今では珍しくなくなりました。
構造改革後、1年間で畳部門の売上は1200万増え、畳以外のリフォームの売上アップも出来るようになり、まさに「畳はリフォームの原点」と感じています。
また、近くのホームセンターでは店内で畳を作っていますが、それを見て当社に注文が来ることも多く、ホームセンターを脅威とは感じていません。
本音を言えば、この発表を聞いて、「構造改革」をする畳店が沢山出来ると、ライバルが増えて困るのですが、今日は畳業界発展のために発表させてもらいました。と締めくくった。
埼玉県富士見市 ㈱アキモト様 ホームページ
2011年09月04日13:30
山梨県甲府市 堀田畳製作所 代表 堀田登喜夫様の講演では、「夢をつかむまで!」と題して、平成13年1月に構造改革を実行した成果を発表して頂きました。
構造改革前は、営業は何もしておらず、仕事がなければ父親と二人で家で待っていました。
当時の畳博で構造改革を知って挑戦を決意し、コンサルタントの指導を受けました。
作業着の着用、名刺の工夫と携行、フリーダイヤル取得、トラックを派手にする、のぼりの積極活用、DM、お礼状の実施などを行い、初年度売上を1,000万円増やすことが出来、今も維持しています。
平成20年には330坪の土地を購入して新工場を建て、20本以上ののぼりを立てています。
また組合活動では、平成15年に、山梨県畳同業組合連合会の最年少役員に選ばれ、4月29日「たたみの日」に甲府駅前で広報活動を行ったり、黄色い組合オリジナルのぼりを作成し、ラジオ・新聞・テレビで、「畳替えは信頼出来る黄色いのぼりの組合加盟畳店で!」と訴え、組合員ののぼり購入率を大幅に増やしました。
全国的に畳組合退会者が増えていますが、組合に入っている会員に「利益をもたらす工夫と活動」が必要で、個人で解決出来ない問題を解決し、畳文化と技術の継承のために、これからも組合活動は必要と訴えました。
森田孝雄コンサルタントは「畳仕事の増やし方」と題して、新設住宅着工戸数の変化を説明し、まずは自店の売上(取引先別・商品別)把握を行うことが重要である。実際の支援先畳店のチラシ・DM・看板・ホームページ等の具体例を示し、作成するポント、実際の効果を説明しました。
※極東産機では、今後も積極的に全国の畳組合様や青年部様などのご要望を受け入れ、個別に機械実演会(兵庫県島田研修センターと埼玉県北関東営業所)や、セミナー開催を行いますので、組合・青年部役員の皆様、弊社訪問をご検討お願い致します。
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