頃安社長
 昼食後に開催したセミナーは、頃安雅樹社長より「差別化戦略の推進により生き残り発展する畳店へ」と題して、畳業界の常識は世間の非常識、発想の転換が必要、畳業界の将来展望について、差別化戦略の必要性を唱えました。
 「業界のリーディングカンパニー」として、絶えず「商品開発」に努め、お客様の発展につながる「戦略提案」をより一層推進してまいります。

橋本畳店1
 埼玉県ふじみ野市の有限会社橋本畳店 代表取締役 橋本茂樹様に「畳・ふすまの仕事はこんなにあった」と題して、講演して頂きました。

橋本畳手2
 昭和40年創業の2代目ですが、先代の父は板入れが好きな職人で、昔は職人を2~3人使っていました。
 「構造改革」には、10年以上前から興味はありましたが、家族の同意が得られず、自分なりにチラシを作成し、営業活動をしてきました。
 平成21年に父親が亡くなり、私と工場長の二人になりましたが、売上はどんどん減少し、個人客の仕事は2割程度で業者仕事中心でした。
 このままではいけないと思い、平成22年に「構造改革」を実践された堀田畳製作所様(山梨県甲府市)を見学させて頂き「構造改革」を決意しました。
 平刺ロボットを導入し、コンサルティング指導を受け、工場の整理・整頓、ユニフォーム着用、身だしなみ、電話対応、経営理念作成(お客様のニーズに応え続け、お客様に選ばれるお店になる)、店前看板、店前価格表、目立つ車の看板、野立て看板、新聞折込チラシ、ポスティング、DM、お礼状、ホームページなどを実行しました。
 その結果、1年間で個人の仕事を大幅に増やすことが出来、個人客が4割になりました。
 現在の社員は、私を含めて3.5人ですが、まだまだ畳仕事は掘り起こせると思いますので、2年目・3年目に向かって頑張ります。

埼玉県ふじみ野市 (有)橋本タタミ店様 ホームページ

森田コンサル
 森田孝雄コンサルタントは「今から間に合う畳仕事を増やす方法」と題して、新設住宅着工戸数の変化を説明し、まずは自店の売上(取引先別・商品別)把握を行うことが重要である。
 実際の支援先畳店のチラシ・DM・看板・ホームページ等の具体例を示し、作成するポント、実際の効果を説明しました。

畳仕事が低迷する中、何かヒントを得ようとする畳店で賑わい、今後の展示会も注目が集まりそうです。


<今後の予定>
平成24年1月14日(土)
「キョクトー畳・ふすま総合展示会」&「畳仕事はまだまだ増やせるセミナー」兵庫会場
極東産機株式会社 島田研修センター(兵庫県たつの市)