ものづくり補助金 2年連続採択
東京都足立区 小川畳店様
【両用ロボットVictory】&【マルチロボットKT-Ⅱ】大活躍
東京都足立区東和でお店を構える小川畳店様をご紹介します。
会社紹介
2代目で代表の小川崇様は、畳の伝統を守りながらも新しいものを考え、畳に関連する畳表や畳縁を使った蝶ネクタイやバックを販売。
ミニ畳などを作るワークショップを開催されるなど、地元のお客様を大切にされ地域に密着した活動をされています。
また「5日で5000枚の約束」というプロジェクトの広報担当をされており、災害時に避難所へ畳を届ける活動もされ、幅広い分野で活躍されています。
導入のきっかけ
小川畳店様と営業担当の私(三宅)の自宅はとても近く、セールや催事があれば営業訪問していました。
機械を入れ替える時には、是非とも当社にとお願いしていたところ、『ものづくり補助金』を2年連続活用して
2020年1月『両用ロボットVICTORY』
2021年1月『マルチロボットKT-Ⅱ』を導入していただきました。
当社機械を選んだ理由
1番は営業担当の家が近いこと(笑)。と冗談で話されましたが
①これからの自店の仕事を考え、マッチしている機械だった。
②特注の返テープに対応してくれた。
③畳店さん見学で、工場が狭くてもなんとかなり、1人で畳製作ができるので、営業・見積時間等の問題点が解消できると思った。
導入後の変化
①女性でもできるシステムになり、新たな雇用ができる体制になった。
②ヒューマンエラーが減り、寸法精度がとても良い。
③畳を担がなく作業することができ、身体への負担も軽減され、仕事の効率も良くなり枚数ができるようになった。
④畳以外の多角化を実施しているJCS畳店様が多く、たくさんの情報が得られて勉強になる。
今後の予定
人の採用を考えて、さらに売上アップしていきたいと意気込んでおられます。
この度はお忙しい中、取材にご協力していただき、誠にありがとうございました。
畳事業部 北海道・南関東担当
課長代理 三宅 良祐
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