堀田社長
山梨県甲府市 堀田畳製作所 代表 堀田登喜夫様の講演では、「夢をつかむまで!」と題して、平成13年1月に構造改革を実行した成果を発表して頂きました。
構造改革前は、営業は何もしておらず、仕事がなければ父親と二人で家で待っていました。
当時の畳博で構造改革を知って挑戦を決意し、コンサルタントの指導を受けました。
堀田畳製作所トラック
作業着の着用、名刺の工夫と携行、フリーダイヤル取得、トラックを派手にする、のぼりの積極活用、DM、お礼状の実施などを行い、初年度売上を1,000万円増やすことが出来、今も維持しています。
堀田畳製作所工場(1)
平成20年には330坪の土地を購入して新工場を建て、20本以上ののぼりを立てています。
また組合活動では、平成15年に、山梨県畳同業組合連合会の最年少役員に選ばれ、4月29日「たたみの日」に甲府駅前で広報活動を行ったり、黄色い組合オリジナルのぼりを作成し、ラジオ・新聞・テレビで、「畳替えは信頼出来る黄色いのぼりの組合加盟畳店で!」と訴え、組合員ののぼり購入率を大幅に増やしました。
全国的に畳組合退会者が増えていますが、組合に入っている会員に「利益をもたらす工夫と活動」が必要で、個人で解決出来ない問題を解決し、畳文化と技術の継承のために、これからも組合活動は必要と訴えました。
森田コンサルタント2
森田孝雄コンサルタントは「畳仕事の増やし方」と題して、新設住宅着工戸数の変化を説明し、まずは自店の売上(取引先別・商品別)把握を行うことが重要である。実際の支援先畳店のチラシ・DM・看板・ホームページ等の具体例を示し、作成するポント、実際の効果を説明しました。

※極東産機では、今後も積極的に全国の畳組合様や青年部様などのご要望を受け入れ、個別に機械実演会(兵庫県島田研修センターと埼玉県北関東営業所)や、セミナー開催を行いますので、組合・青年部役員の皆様、弊社訪問をご検討お願い致します。