1月28日(土)熊本県のグランメッセ熊本にて、『キョクトー畳・ふすま総合展示会』&『畳仕事はまだまだ増やせるセミナー』(熊本会場)を開催しました。
2年ぶりの熊本展示会であり、190名以上の畳店様で賑わい、畳大型機械契約や特価工具販売が相継ぎました。
新発売の曲針式自動表張裁断付框縫機「シンプルマイスター」、新型両用機「ツインマイスター」を初めて見る畳店様も多く、注目を集めました。
CS30周年記念のバイオレットカラーで統一された、両用ロボットⅢ、マルチロボットKT、両框裁断機WIN、両框縫機MAX、両平刺MASTER実演は、新機能の多さに驚かれていました。
また、畳全面に接着剤を噴霧し、畳を加熱プレスする、新型半畳用ホットプレス&畳表折曲機「SPECIAL COMBINE」の実演では、従来の一畳用と比べて、設置場所を取らず、折り曲げ性能も向上しており、注目を集めました。
「ふすま」「網戸」張替実演が一番注目を集めていました。
山中産業(株)様の置き畳コーナーも、カラフルな畳に注目が集まりました。
<今後の予定>
「キョクトー畳・ふすま総合展示会」&「畳仕事はまだまだ増やせるセミナー」
2月11日(祝) 埼玉会場
埼玉県加須市 極東産機(株)北関東営業所
2月16日(木) 愛知会場
愛知県刈谷市 産業振興センター
2月25日(土) 横浜会場
横浜市瀬谷区 神奈川県産業会館
2012年01月
昼食後に開催したセミナーは、頃安雅樹社長より「差別化戦略の推進により生き残り発展する畳店へ」と題して、畳業界の常識は世間の非常識、発想の転換が必要、畳業界の将来展望について、差別化戦略の必要性を唱えました。
「業界のリーディングカンパニー」として、絶えず「商品開発」に努め、お客様の発展につながる「戦略提案」をより一層推進してまいります。
福岡県福津市の株式会社秋吉 福間店店長 秋吉智文様の講演では、新しい支店で個人客の掘り起こしに力を入れている状況を語って頂きました。
平成22年3月に私は入社しましたが、仕事の増やし方が全然判らず、極東さんの「畳店専門のコンサルタント」の話を聞いて、「これしかない」と思い、「コンサルティング指導を受けたい」と社長に懇願し、指導を受けることが出来ました。
商圏分析、店頭整理、店内に商談コーナー設置、チラシ、DM等を行い、自分の知らなかったことを沢山教えてもらい、個人客の売上が対前年227%と大幅に増やすことが出来ました。
コンピューター式ロボットを導入して良かった点は、出来上がる畳が安定し、スピードアップ出来たことです。
また、顧客管理ソフト「アリアドネ」で顧客管理を行っていますが、DMも簡単に出せて便利です。
決して極東さんにお金をもらって宣伝している訳ではありませんよ(笑)
他がやっていないコンサルティング指導を受けて差別化ができて本当に良かったです。これからも新しい事にどんどん挑戦し変化し、他社との差別化を計っていきたいと思います。
森田孝雄コンサルタントは「今から間に合う畳仕事を増やす方法」と題して、新設住宅着工戸数の変化を説明し、まずは自店の売上(取引先別・商品別)把握を行うことが重要である。
実際の支援先畳店のチラシ・DM・看板・ホームページ等の具体例を示し、作成するポント、実際の効果を説明しました。
畳仕事が低迷する中、何かヒントを得ようとする畳店で賑わい、今後の展示会も注目が集まりそうです。
<今後の予定>
「キョクトー畳・ふすま総合展示会」&「畳仕事はまだまだ増やせるセミナー」
2月11日(祝) 埼玉会場
埼玉県加須市 極東産機(株)北関東営業所
2月16日(木) 愛知会場
愛知県刈谷市 産業振興センター
2月25日(土) 横浜会場
横浜市瀬谷区 神奈川県産業会館
平成24年1月21日東京都墨田区の極東産機(株)東京支社にて、「一般消費者向け畳替え需要掘り起こし」に活躍されております「キョクトー構造改革店様」を対象とした少人数勉強会キョクトー「ダントツ畳店会」関東ブロックを開催いたしました。
「ダントツ畳店会」 顧問コンサルタント
(株)ステディ・コンサルティング 代表取締役 依岡 聡様
「ダントツ畳店会」 アドバイザー
(有)張替倶楽部 代表取締役 前田 雄一郎様
をお迎えし、参加者全員で情報交換し、問題点を解決し合う勉強会です。
隣の席の人と、「自店のPR」演習を行いました。
後半は、年代別に2つのグループに分かれて、自店の問題点を出して、情報交換を行いました。
4時間の勉強会はあっという間に終わり、勉強会後の「懇親会」でさらに盛り上がりました。
参加者の許可を得て、アンケート結果の一部をご紹介させて頂きます。
・色々話を聞けて、自分や店のことで『シゲキ』を受けました(久保木畳店様)
・経営者から見た数字『お金』を常に意識するべきだと思いました(岩瀬畳ふすま店様)
・会社、お客さま、畳のことを同様に考え業界を高める意志が同じで良かった(㈱オオノリフォーム様)
・自分がやっていたことが『営業』ではなく『販促』だったということに気付いた(岩上畳店様)
・何となくモヤモヤしていたものがまとまり、やるべきことがハッキリわかった(群馬U社様)
・依岡氏の話がすごく楽しかったです(神奈川W社)
・材料値上げの件と人材について、為になる話を聞くことができた(東京I社様)
・自信を持っている畳店様に出会えて元気が出ました(埼玉O社様)
・課題や悩みが似ている人が多いことが分かってよかった(群馬A社様)
・色々な畳店の現状がわかり、とても勉強になった(埼玉S社様)
次回は、2月18日(土)大阪市内にて近畿ブロックを開催しますので、お楽しみに!
恒例の新春展示会であり、140名以上の畳店で賑わい、畳大型機械契約や特価工具販売が相継ぎました。
新発売の曲針式自動表張裁断付框縫機「シンプルマイスター」、新型両用機「ツインマイスター」を初めて見る畳店様も多く、注目を集めていました。
CS30周年記念のバイオレットカラーで統一された、両用ロボットⅢ、マルチロボットKT、両框裁断機WIN、両框縫機MAX、両平刺MASTER実演は、新機能の多さに驚かれていました。
また、畳全面に接着剤を噴霧し、畳を加熱プレスする、新型半畳用ホットプレス&畳表折曲機「SPECIAL COMBINE」の実演では、従来の一畳用と比べて、設置場所を取らず、折り曲げ性能も向上しており、注目を集めました。
畳表折曲機「おりひめ」の実演にも注目が集まりました。
「ふすま」「網戸」張替実演も注目を集め、今までふすまや網戸を張った事のない方から、質問が相継いでいました。
昼食後に満席の中、「畳仕事はまだまだ増やせるセミナー」を開催しました。
頃安雅樹社長より「差別化戦略の推進により生き残り発展する畳店へ」と題して、畳業界の常識は世間の非常識、発想の転換が必要、畳業界の将来展望について、差別化戦略の必要性を唱えました。
「業界のリーディングカンパニー」として、絶えず「商品開発」に努め、お客様の発展につながる「戦略提案」をより一層推進してまいります。
兵庫県姫路市の有限会社張替倶楽部 代表取締役 前田雄一郎様に、「ゼロからのスタートで8年連続売上増」と題して、講演して頂きました。
平成7年:極東産機(株)に入社し、東京畳事業部に配属され、畳店構造改革営業マンとして活躍した。支援した畳店が、「個人表替え掘り起こし」で売上が増え、喜んでもらえた。
また一方、構造改革提案を受け入れる前向きな畳店が少なく、兵庫県に帰って、自ら畳店を立ち上げることを考え始めた。
平成15年:31才の時に退職し、兵庫県姫路市に(有)張替倶楽部を設立した。全国でも珍しい金無し、コネ無し、仕事無し、ゼロから畳店の新規出店を行った。
初年度は、ふすま・障子・アミドのみ内作で、畳は外注行った。
平成17年:極東産機製の「スーパーミニライン」を導入し、畳を自社施工にする。
平成18年:初めて従業員を入れる。
平成19年:2人目の従業員を入れる。
平成20年:姫路市内に2号店となる飾磨店を出店し、「スーパーミニライン」2セット目導入。
平成23年:創業9年目、8年連続で売り上げ増を記録中。個人客比率70%、従業員2名。
8年連続で売上を増やせた理由を考えると、営業に自信はあったが、自分自身が経営者になり、多くの壁にぶちあたった。その時に、営業マンの時にお世話になった関東の畳店様(ダントツ畳店会仲間)に相談することにより、問題を乗り越えることができたと思う。
ダントツ畳店会仲間に感謝している。
森田孝雄コンサルタントは「今から間に合う畳仕事を増やす方法」と題して、新設住宅着工戸数の変化を説明し、まずは自店の売上(取引先別・商品別)把握を行うことが重要である。
実際の支援先畳店のチラシ・DM・看板・ホームページ等の具体例を示し、作成するポント、実際の効果を説明しました。
畳仕事が低迷する中、何かヒントを得ようとする畳店で賑わい、今後の展示会も注目が集まりそうです。
<今後の予定>
平成24年1月28日(土)
「キョクトー畳・ふすま総合展示会」&「畳仕事はまだまだ増やせるセミナー」熊本会場 グランメッセ熊本
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年の最大の出来事である東日本大震災、そしてそれに伴う原発事故により、数多くの尊い人命と何十兆とも言われる国富、更に人間生活の基本である「安心できる居住環境」そのものが失われてしまいました。
失われたものの多さに思わず呆然としてしまうけれど、我々はそこから何かを学ばなくてはなりません。
原発の操業停止により電力の安定供給に支障と不安が生じ、「省エネ・節電」の重要性に対する国民の意識が芽生えたこと、これは数少ない収穫でした。そして先人の知恵に学べとばかり、昭和30年代の「スダレ・風鈴・縁側・網戸・ウチワ・蚊取り線香・扇風機・畳」の生活習慣が見直されたこと(その場面の主役は、申すまでもなく畳です!!)も、畳業界にとっては大きな収穫でした。
実際に被災地の仮設住宅には、冬を迎えるに際して、温かく過ごせる畳が大量に必要とされていると承知しております。
失われたものからでも、我々は多くの収穫・教訓を得ることが出来、同様にピンチをチャンスに変えることも可能です。
本年こそ、省エネ・節電型の世の中に最も適した和風の生活スタイル、とりわけ畳が必要不可欠なものであることを、原点に立ち戻ってアピールすべき時です。
当社にとりましても、コンピュータ式畳製造システム販売30周年の節目の年です。
畳店様の4つの差別化戦略(=「営業力の強化」「生産の超近代化」「事業の多角化」「取扱商品の多様化」)、すなわち「畳店様の構造改革」推進のために、全国各地で展示会・セミナーを開催して、積極的に提案して参ります。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 頃安 雅樹
- 今日:
- 昨日: